GHBASSのローファーってどうなの?
最近G.H.BASSのウィージャンズ ラーソンを買った。色はバーガンディで、セカストで手に入れた。ローファーを1足持っておきたくて、ずっと気になってたやつだ。
今回はじめてローファーを購入した。結論から言って満足度が高い。GHBASSは中古も多く出ているし、比較的安く良い個体が手に入りやすい。ローファー初心者にもオススメしたい一足だ。
この記事を見ている人の中には「GHBASSのローファーは痛い」って検索してたどり着いた人もいると思う。実際、そういう口コミは多い。この記事ではその理由も含めて、サイズ感と履き心地のリアルをまとめる。
実際にUK8を購入した俺の体験をもとに書いているので、買う前に迷っている人の参考になれば。
G.H.BASSのローファー、ネットの口コミはどうだった?

GHBASSって口コミどうなの?
購入前に口コミを調べるのは大切だ。ローファーは試着せずにネットで買う人も多いと思う。サイズ感と履き心地、2つの軸でまとめる。
サイズ感の口コミ
- スニーカーサイズよりUK換算で約0.5〜1cm小さく感じる声が多い
- 甲が低め・細身の作りで、甲高・幅広の人はきつくなりやすい
- 標準〜細めの足ならジャストサイズという声もあり、個人差は大きい
サイズ感は人によって評価が分かれる。だから口コミは参考程度にして、自分の足型と照らし合わせて考えるのがいい。
履き心地の口コミ
- 履き始めは革が硬く、甲周りに靴擦れが出やすい
- 履き込むと革が足に馴染み、格段に楽になるという声多数
- ソールは薄めで地面の感覚がダイレクト(クッション性は控えめ)
- ラバーソール版のほうが実用的との評価もある(雨・長時間歩行向き)
履き心地についてもいろんな意見がある。正直快適さはない。革靴、ローファーはそんなに履き心地はよくないと感じている。
G.H.BASSローファーの外観を紹介
今回、俺はセカストでGHBASSのローファーを買った。状態が良くて安く購入できた。

それでは簡単にGHBASSの外観を紹介する。今回購入したのはWEEJUNS(ウィージャンズ)のペニーローファー。定番モデルだ。レザーに光沢がありきれいだ。デザインもシンプルでどんな服にも合わせやすい。

かかとも至って普通の作り。履いてみてかかとが当たって靴擦れするとかはない。でも、レザーが硬いので素足とかショートソックスだと靴擦れするかも。

ウッドソールになっているので高級感があって良い。ただちょっと長時間の着用だと足の裏が痛くなるかも。あとは、ウッドが削れたりダメージがわかりやすい。
一応ラバーはって保護しています

横から見ると甲が低いのがわかる。スニーカーだと甲が低くてもアッパーが柔らかいので痛さとかは感じにくい。このローファーはレザーが硬くて甲の低さが足に干渉してちょっと痛さを感じるときもある。

インソールもレザーだ。見てください。このバーガンディのインソール。めちゃくちゃ渋い。細部の作りもしっかりしていて高級感があってかっこいい。
白い靴下履くとインソールの色が移ることがあるので注意

26.5㎝のスニーカーと比べてみた。今回購入したのがUK8のサイズ【26.5㎝】。サイズはスニーカーとほぼ同じくらいに見える。
G.H.BASSのサイズ感【UK8を実際に買ってみたレポート】

んで、肝心のサイズ感ってどうなの?
口コミを見るとデカいとかきついとか色々意見が出ている。ほんとのところどうなのか?実際に履いてみた感想をそのまま書く。
UK8(目安26.5cm)を購入した。スニーカーもジャストサイズが26.5㎝なので今回もジャストサイズで買った。履いてみて「ちょっと大きいかな」と感じた。
ローファーは甲の高さが低い構造なので、スニーカーみたいにぶかぶかになりにくい印象だ。やはり横幅はやや狭めに感じた。正直、スニーカーみたいなホールド感は無い。
幅広の人はきつく感じる可能性がある。ハーフサイズ上を検討してもいい。
「スニーカーと同じサイズでいい?」
甲が低めで横幅も狭めの作りだから、スニーカーと同じ感覚では選ばないほうがいい。口コミを見ると0.5〜1cm小さく感じる人が多いし、幅広の人はハーフサイズ上を検討したほうが無難だ。試着できるなら絶対した方がいい。ネットで買うなら、返品や交換ができるかも事前に確認しておくと良い。
参考までに俺のスニーカー対応の表を貼っておく
| メーカー | ジャストサイズ | 許容サイズ |
| ナイキ【ダンク、AF1、ジョーダン】 | 26.5cm | 27〜28cm |
| アディダス【ガゼルインドア、ハンドボール】 | 26.5cm | 27cm |
| コンバースオールスター | 26.5cm | 27〜28cm |
| ニューバランス【2002.1906】 | 26.5cm | 27cm |
ここで一つ注意したい。中敷きは入れないほうがいい
最初、クッション目的とゆとりを埋めるために中敷きを入れて履いていた。でも高さが増した分、足の甲がアッパーに当たって痛くなった。中敷きを入れると高さが出るので、逆効果だ。そのまま履き慣らしていくのをすすめる。
UKサイズ早見表
| UKサイズ | 目安(cm) |
|---|---|
| UK 6 | 24.5 |
| UK 6.5 | 25.0 |
| UK 7 | 25.5 |
| UK 7.5 | 26.0 |
| UK 8 | 26.5 |
| UK 8.5 | 27.0 |
| UK 9 | 27.5 |
| UK 9.5 | 28.0 |
| UK 10 | 28.5 |
※あくまで目安。G.H.BASSは細身・甲低めの作りなので、普段のスニーカーサイズとは感じ方が異なる。
G.H.BASSのローファーの履き心地レビュー

やっぱりあんまり履き心地はよくない?
気になる履き心地だ。やっぱり靴を買うってなると履き心地はどうしても求めてしまうよね?
正直に言うと、長時間歩くのには向いていない。ただ、「ソールが硬くて疲れる」とか「歩きにくい」という感覚ではない。問題は甲だ。甲がアッパーに当たる感覚が、長く歩いた時に痛みになる。
アウトソールがウッドなので当然硬さもあって足の裏が痛くなることもある
ただ、履いていくうちのレザーも柔らかくなって自分の足の形に馴染んでくる。そうしたら履き心地も変わってくるだろう。慣れるまでの辛抱と思うしかない。
ローファーに履き心地を求めるのは難しいかも。履き心地の良いローファーとかスニーカーローファーとかもあるので気になる人はそっちを検討しても良い。
G.H.BASSはなぜ痛くなるのか
ネットで検索すると「G.H.BASS 痛い」ってでてくる
G.H.BASSのローファーが痛いって感じる人が多いようだ。確かに俺も履いていて痛いと感じることがある。なぜなのか?作りが悪いのか?
痛さを感じるのは理由がある。
①ガラスレザーを使用している
表面をガラスで研磨したような仕上げのレザーだ。通常のレザーより革が硬く、馴染むまでに時間がかかる。
ガラスレザーとは、なめした革の表面をサンドペーパー等で削って平らにし、合成樹脂などでコーティングして光沢を出した革
②つま先が細い木型
アメリカ由来の木型なので、日本人に多い幅広・甲高の足型には合いにくい。つま先が当たって痛いという声が多い原因のひとつだ。
③甲が低い設計
G.H.BASSは、特に甲の高さが低い。歩くたびに足の甲がアッパーに当たりやすく、圧迫感が出る。
ガラスレザーで革が硬く、つま先は細く、甲は低い。この3つが重なるので、日本人の足には合いにくいと言われている。痛みが出やすいのは、だいたいこれが原因だ。逆に言えば、原因がわかっていれば、買う前に自分の足に合うかどうか判断しやすくなる。
まとめ
G.H.BASSのローファーは、確かに最初は痛くなりやすい。ガラスレザーで革が硬く、つま先は細く、甲は低い。日本人の足には合いにくい構造だ。
でも履き慣らせば、自分の足型になる。それがレザーシューズの面白さでもある。最初の痛みを我慢できるか、段階的に慣らしていけるかが、このローファーと長く付き合えるかの分かれ目だと思っている。
- サイズは細め・標準の足ならジャスト〜。幅広の人はハーフサイズアップを検討
- 中敷きは入れない(甲が当たって逆効果)
- 長時間歩行には向かない。タウンユース・通勤程度ならOK
- 最初は短時間から履き慣らす
- コーデへの汎用性は高い。1足持っておく価値は十分ある
ローファーは、1足あるだけで足元の選択肢がぐっと広がる。スニーカー中心の人こそ、きれいめに寄せたい日の1足として持っておくと使い勝手がいい。
こんな人にすすめる
- 中古でいいローファーを安く手に入れたい人(俺はセカストで買った。セカストオンラインなら、状態のいい個体を探せる)
- ローファー初挑戦で、ブランド力のある1足から入りたい人
こんな人は注意
- 1日中歩き回る予定がある人
- 幅広・甲高の足型の人(試着できるなら強くすすめる)
- 履き始めの痛みをどうしても避けたい人
