赤のスニーカーってほしいけど、なんか合わせるの難しそう
ぶっちゃけ、赤のスニーカーってどう?白ベースに赤が差し色で入ってるとかではないぞ。赤ベースのスニーカーだ。
俺は赤いスニーカーって子供っぽいし、コーデが難しそうだと思ってずっと避けてきた。
「足元だけ浮きそう」「なんか恥ずかしい」「おじさんっぽい」「中学生とか履いてそう」。そんなイメージが先行して、赤いスニーカーには手が出なかった。
でも最近、ワインレッド系の赤スニーカーを買ってみたら、思ったより合わせやすかった。選ぶスニーカーであったりコーデであったりと注意点を考えて選べば問題なく使える。もっと明るい色にチャレンジしたい、いつもと違うスニーカーが欲しいって人は参考にしてみて。
今日は赤スニーカーを諦めてきた人に向けて、選び方とコーデのコツを話す。
赤スニーカーがダサいと言われる理由

赤いスニーカーってやっぱりダサいんじゃないの?
結構赤のスニーカーを避けている人は多い。なんか、目立つし、ダサいって意見が多い。
赤スニーカーが「ダサい」と感じられる理由はいくつかある。
ただし、これは「赤スニーカー自体がダサい」のではなく、「選び方を間違えるとダサく見える」というのが正確な話だ。
ここではダサいといわれる理由を4つ紹介しよう。
足元だけ浮いて見える
コーデ全体とつながっていない赤スニーカーは、足元だけが主張して「唐突に見える」という印象になりやすい。特にモノトーンでまとめたコーデに突然赤を入れると、浮いてしまう。
全身黒なのにスニーカーだけ真っ赤だと目立つ。もちろんインパクトがあっていいと思う。スニーカーによっては変に目立って逆にダサいといわれる場合もある。
テカテカした素材の赤はおもちゃっぽく見える

合皮やビニール素材の赤スニーカーは、テカリが強くておもちゃのような安っぽさが出やすい。赤という主張の強い色に素材の安っぽさが加わると、一気に子供っぽい印象になる。
素材は大切。特に赤とか目立つカラーは余計に目立つ。目立つスニーカーって結構学生とか履いてること多くない?やっぱり、テカテカ素材に赤だと子供っぽさがでてしまう。
ストリート系のイメージになりやすい
エアフォース1やエアマックスなどのボリュームのある赤スニーカーは、ソールの厚みと赤の主張が重なって、ストリート系の若いイメージになりやすい。
コテコテのスト系ってどうしても10代の若いイメージが強い。選ぶ赤スニーカーによってもかなり見え方が変わってくるぞ。
きれい目にストリート混ぜたりかっこよく着こなしている人も多い。でもね、結構組みあわせが難しかったりする。
難しいがゆえに大人のコーデには合わせにくいと感じる人が多い。
コーデとつながっていないと唐突に見える
赤スニーカーはそれ自体の主張が強いので、コーデ全体の中でどう活かすかを考えないと浮いてしまう。ただ「赤い靴を履く」だけでは失敗しやすい。
なぜか赤のスニーカーっておじさんとかお父さんが履いてること多くない?あとは、特に普通の青年、地味な青年とか。とりあえず靴かっこいいから履きましたよって感じで全体的に色も服とのボリューム感もあっていない。
野暮ったくて特におしゃれに見えない、何ならダサく見えるってのがある。
ダサい赤スニーカーとかっこいい赤スニーカーの違い

赤いスニーカーってどれも派手だし、ちょっと厳しいかも
ここが記事の核だ。赤スニーカーで失敗するか成功するかは、この3点で決まる。
赤いスニーカーならどれを選んでも派手だし、コーデが難しくダサく見える?ノンノンノン。スニーカーによってはダサく見えないモデルもある。
今回は合わせるのが難しい且つ子供っぽいとかダサく見える可能性が高い赤スニーカーの特徴を紹介する。そして、ダサく見えにくい物の特徴も解説しよう。
素材:光を吸収する「スエード素材」が良い
テカテカした合皮やナイロン素材は光を反射するため、赤という色と組み合わさると「プラスチックのおもちゃ」のように安っぽく見えやすい。
光を吸収して色を落ち着かせる「スエード(裏起毛の革)」や、目の詰まったマットなキャンバス地は比較的テカって見えないのでオススメだ。特にスエードのワインレッドは、高級感と大人の色気が一気に出る。
素材一つで同じ赤でも天地ほどの差が出る。これが一番重要なポイントだ。
色味:鮮やかな赤よりワインレッド・バーガンディが正解
鮮やかな赤(純粋な赤・ビビッドレッド)は主張が強すぎて、子供っぽさや安っぽさが出やすい。
これに対して、深みのあるワインレッドやバーガンディは「大人の赤」だ。赤の鮮やかさが抑えられて上品な印象になり、コーデに自然に溶け込みやすい。
特にワインレッドはレザーだと高級感があるし、落ち着いた上品な印象を与える。
同じ「赤」でも、鮮やかな赤とワインレッドでは全然違うアイテムだと思って選ぶべきだ。
シルエット:薄底・ローカットでボリュームを抑える
ソールが厚くてボリュームのある赤スニーカーは、赤の主張とボリュームの主張が重なって派手になりすぎる。
個人的にはバッシュ系のゴッツイスニーカーの赤は派手さがかなりあり難しいと思う
薄底・ローカットのシルエットを選ぶと、赤の色は出しながらも全体的にすっきりした印象になる。
シャープなフォルムのローテクスニーカーは靴自体の派手さもないし赤でも悪目立ちしにくい。
ナイキ系の赤ベースは若向けになりやすい
エアフォース1やエアマックスなどのナイキ系スニーカーは、ソールのボリュームと素材のテカリが組み合わさって、赤が若向けのイメージになりやすい。これが「赤スニーカー=ダサい」というイメージの一因だと思う。
ナイキのバッシュ系やハイテク系のスニーカーはかなりド派手なデザインが多い。コテコテのストリート系とかに合わせてる10代20代も多いし、どうしても若いってイメージが強い。
赤スニーカーを選ぶ3つのポイント
まとめると、赤スニーカーを選ぶ基準はこの3つだ。
① 素材はスエードかマットなキャンバス地を選ぶ テカリのある素材は避ける。スエードやマットなキャンバス地が大人っぽく見える。
② 色はワインレッド・バーガンディなど深みのある赤を選ぶ 鮮やかなビビッドレッドではなく、深みのあるワインレッドやバーガンディを選ぶことで一気に大人っぽくなる。
③ シルエットはローカット・薄底でボリュームを抑える ソールの厚みを抑えることで、赤の主張が程よく落ち着く。
オススメの赤スニーカー3選

赤スニーカー欲しくなったぞ。なんかオススメある?
先ほど紹介したダサくならないスニーカーの特徴ってのはわかったと思う。ではどんなスニーカーを買えばいいのか?
今回は鉄板モデルを3つ紹介しておく。迷ったらこのどれかを選べば間違いない。
① アディダス パリ
個人的にはめちゃくちゃオススメしたいモデル。サンバやガゼルなどのローテクスニーカーで人気のアディダス。ローテクスニーカーと言えばアディダス。流行ってると言えばアディダス。
人気のアディダスからこれまた合わせやすい、じわじわ人気になっているパリのワインレッド。レザーとワインレッドの上品な組みあわせで革靴みたいな大人っぽさが出ている。
そして、フォルムもシャープでスニーカーが目立ちすぎることもない。
サンバとかは被るし嫌、なんかアディダスのスニーカーで探してるって人はパリ買ってみて。
② コンバース オールスター(マルーン)
鮮やかな赤ではなく、深く落ち着いた「マルーン」のキャンバス地。シュッとした細身のシルエットで、全身黒コーデの足元に差すだけで一気に知的な印象になる。コーデ初心者でも失敗しにくい鉄板モデルだ。
オールスターの赤よりも深い色で明るすぎない。初心者でも十分履きこなせる
③ プーマ スピードキャット(レッド系)
極薄ソールでF1レーシングシューズをルーツに持つスピードキャット。赤はスピードキャットの原点カラーでもあり、スポーティさと大人のストリート感が絶妙にミックスされる。
赤はスピードキャットの中で1,2を争う人気カラーだ。
薄底なのでストレートジーンズやワイドパンツとの相性も抜群だ。
赤スニーカーのコーデ術

赤スニーカーって、どう合わせればいいの?
オススメの赤スニーカーを紹介したけど、じゃあそれを履けばOKってわけではない。どんなに良いスニーカーでもコーデが失敗すればダサくなる。
赤スニーカーに合わせるコーデのポイントを紹介していくぞ。
ボトムスはモノトーンがオススメ

赤スニーカーをコーデに取り入れる時の基本は、ボトムスをモノトーン(黒・グレー・ネイビー)で統一することだ。
ここで一つ注意点がある。「靴下の色」だ。黒いパンツに赤スニーカーを合わせる時、間に「真っ白な靴下」が見えてしまうと、色のコントラストが強すぎて足元が分断され、悪目立ちしてしまう。
黒いパンツを穿くなら、靴下も黒やダークグレーを選んでパンツと靴を馴染ませる。これだけで、赤スニーカーが唐突に浮く「おじさんっぽさ」を完全に回避できる。
ワイドパンツとの相性が良い

ワイドパンツと赤スニーカーの組み合わせは特に相性がいい。
ワイドパンツはボリュームがあるパンツなので、足元にも適度な存在感が必要になる。薄底・ローカットの赤スニーカーは、ワイドパンツの裾に合わせた時にちょうどいいバランスになる。
色のコントラストも綺麗で、黒のワイドパンツ×ワインレッドのスニーカーは鉄板のコーデだ。
トップスはシンプルにまとめてスニーカーを引き立てる
赤スニーカーを主役にするなら、トップスはシンプルな無地Tシャツやシャツにとどめる。柄物や派手な色のトップスと組み合わせると、足元の赤と主張がぶつかってコーデがまとまらなくなる。
また、赤を他のアイテムに取り入れすぎないってのもポイントだ。
赤いスニーカーを履いているのに、さらに赤いバッグや赤いアクセサリーを足す必要はない。赤のアクセントは足元だけで十分だ。
まとめ:赤スニーカーはダサいんじゃなくて選び方が重要だ
ポイント
- 赤スニーカーがダサく見える原因は素材・色味・シルエットの選び方にある
- テカテカした合皮・鮮やかな赤・ボリュームのあるソールは避ける
- スエード×ワインレッド×薄底が大人の赤スニーカーの正解
- ボトムスは黒・グレー・ネイビーで統一し靴下の色も揃える
- ワイドパンツ・シンプルコーデのアクセントとして使うと失敗しにくい
赤スニーカーはダサいんじゃなくて、選び方が重要だ。
素材・色味・シルエットの3つを意識するだけで、大人のコーデにも十分使えるアイテムになる。
チャレンジしたい人はまずワインレッド系から試してみてほしい。鮮やかな赤より格段に合わせやすくて、コーデのアクセントとして活躍してくれるはずだ。




