スニーカーブームでコレクションしまくってた人も多いのでは?
昔はナイキばかり買って、レアスニーカーを追いかけて、気づけば100足以上コレクションしていた。
ダンク、エアジョーダンシリーズ、エアマックス、エアフォース1の定番モデルからコルテッツなども買いあさっていた。限定モデルが出るときは抽選に何度も応募して、プレ値でも買って……結果どうなったか。
履かないスニーカーの山ができていた。
でも今は、当時と全然違う買い方をしている。
何が変わったのか。5つにまとめた。
スニーカーコレクターだった俺がやめたことを紹介していく。スニーカーの処分に困っている人は断捨離する参考になればと思う。
① ナイキ至上主義をやめた

スニーカーといえばナイキじゃないの?昔の俺もそう思っていた。ナイキ以外のスニーカーはなんとなく格下に見えていたし、「ナイキを持っていることがステータス」という感覚があった。
もちろん、ナイキ以外にもアディダス、プーマ、コンバースなんかも持っていた。マッドフットやTAS、ユービックとかラカイなどのスケシューも買っていたぞ。
でもね、やっぱりナイキが最高でそれ以外はちょっとランクがとか気にしてた。
でも、あることに気づいた。
あれ?なんか俺の持ってるナイキのスニーカーってなんかコーデしにくくね?
ワイドパンツやバレルレッグが主流になった今、エアマックスやジョーダンのようなボリュームのあるハイテクスニーカーは合わせが難しくなってきた。シルエットがうるさくなって、コーデ全体がバランスを崩しやすい。
その点、アディダスのサンバやオニツカタイガーのメキシコ66のようなローテクスニーカーは、今のトレンドのパンツとの相性が抜群だ。合わせやすさで言えば、ナイキのハイテク系より圧倒的に使いやすいことに気が付いた。
しかも、デザインや素材、カラーリングもよい物が多く、改めて他のメーカーのスニーカーの良さに気が付いた。
ナイキが悪いわけじゃない。エアフォース1やダンクは今でも最高のスニーカーだ。
でも「ナイキじゃないとダメ」という固定観念を捨てた瞬間、スニーカー選びの幅が一気に広がった。
ナイキのスニーカーだとどうしても高い物が多くて、経済的にも厳しかった。
② レアスニーカーを追うのをやめた

レアスニーカー履けばOKやろ?
レアスニーカーが正義。それ以外は認めない。レアスニーカー持ってればOK。履いとけばコーデが決まる。
はい。俺です。スニーカーブーム時代にインスタでレアスニーカー抽選当たったとか、持ってるぜって感じで投稿している人多かったよね。俺もとにかくレアスニーカーを追っかけていた。
レアスニーカーと言えば、ナイキ。トラビス、オフホワイト、シュプリーム、アママニエイル等々たくさんのレアスニーカーが出たよね。
レアスニーカー持ってる人って履いてる?
オフホワイトのダンクやエアジョーダン1をプレ値で買っていた時代、俺は正直ほとんど履いていなかった。「汚したくない」「価値が下がる」という気持ちで箱に入れたまま保管していることが多かった。
そして、レアスニーカーって追いかけてもキリがない。買ったはいいけど、また新しくかっこいい限定モデルが出たり、SNS見ると欲しくなる。俺みたいな人多いんじゃないかな?
レアスニーカー履いとけばOK時代から本当にコーデに合うかどうかで判断して買うようになった。
コーデに合うかどうかを基準にするようになってから、スニーカーへの向き合い方が変わった。
レアスニーカーももちろんかっこいい。でも、レア度よりも使いやすさで判断するようになった
③ 安いスニーカーを買うのをやめた

お?このダンク安い。あ、こっちも安い。買ったろ
これ、昔の俺が一番やっていた失敗だ。
「安いから」「とりあえず」「状態がちょっと悪いけど値段が安いから」。そういう理由でスニーカーを買い続けた結果、クローゼットが微妙なスニーカーだらけになった。
コレクションしてた時って昔のモデルとかも買ってたんだよ。とにかく足数を増やしたい。
安いスニーカー見つけたら、多少状態悪くても買ってたし、本当は欲しいモデルやカラーでなくても買ってた。
数回は履くんだけど、「なんか合わない」とかって理由で履かなくなる。
あと、安いスニーカーって状態悪かったり人気なかったり、劣化し始めてたりするわけ。そんなの最終的に履かないじゃん?メルカリに出しても安くしか売れない。
二束三文で売ったり、捨てたりでトータルでみたら俺はお金を無駄にしているとようやく気が付いたわけよ。
今では安い微妙なスニーカーを買うのではなく、本当に欲しいスニーカーを多少高くても買うようにしています。
あと、安さを理由に買った物って満足度が低いのよ。だからまたすぐに他の物を買いたくなる。
④ 派手なスニーカーをやめた

派手なスニーカーってかっこよくない?
スニーカー単体で見たらかっこいい。でもコーデとして考えると全然違う話になる。
オフホワイトのダンクやエアマックスの派手なカラーを買っていた時代、俺は「このスニーカー、かっこいい」という基準だけで選んでいた。
かっこいい目立つスニーカー履けばいけるっしょ?くらいに考えていた。派手な装飾やデザイン、カラーとかあえて選んでいたね。
でも実際に合わせてみると、コーデが難しくて履く機会が極端に少なくなった。そう、スニーカーだけが浮いてなんか子供っぽい印象がでてしまった。
派手なスニーカーは主張が強すぎて、合わせられるコーデが限られる。もちろん今でもスニーカー自体のかっこよさに惹かれて購入して失敗するってことはある。
とにかく、買う前に本当にこれでコーデできるのか?自分は着こなせるのか?とか考えて選ぶようになった。
今は合わせやすさを一番の基準にしている。シンプルなローテクスニーカーは毎日使えて、どんなコーデにも馴染む。派手なスニーカー1足より、シンプルなスニーカー1足の方が圧倒的にコスパが高い。
スニーカー単体でかっこいいと、コーデで使えるかは別の話だ。これに気づくのに時間がかかった
⑤ コレクションをやめた

そもそもなんだがスニーカーコレクションをやめた。これまで二回コレクション時期ってのが俺にはあった。
二回のコレクション時期を経験して今、完全にコレクション目的で購入するのをやめた。この経験から何を学んだか?
そう、スニーカーは高いお金を出して買っても履かなければ意味がない。使えないってのだ。
どういうことか?
スニーカーコレクションで一番怖いのは加水分解だ。スニーカーは履かなくても劣化する。箱の中に入れて大切に保管していても、ソールは確実に劣化していく。価値があるうちに手放さないと、履けない状態になってから後悔することになる。
久々に履いたら、アッパーの塗料が剥がれた、軟化した、ソールが割れた、加水分解しただなんだと着用不可になる。
さらに、レアスニーカーの相場も永遠に上がり続けるわけじゃない。ブームが去れば価値は下がる。「いつか売ろう」と思っているうちに、売り時を逃すこともある。
いくらレアスニーカーと言っても劣化している物は値段がめちゃくちゃ下がる。
そんなコレクションしたスニーカー達を二束三文で売ったり、捨てたりした過去がある。
スニーカーは履いてなんぼって考えに変わってしまったのだ。そう、まだ履ける状態のときにちゃんと履いてやればよかったって手放してから後悔したんだ。
もちろんコレクターを否定しているわけではないぞ
今は「今の自分のコーデで実際に使えるか」だけを唯一の基準にしている。100足以上あったコレクションを手放し、買取サービスで一気に現金化してからは、部屋のスペースもスッキリして、残った少数精鋭の数足への愛着が格段に増した。
履かないスニーカーの箱の壁に囲まれてモヤモヤしているなら、加水分解で無価値になる前に、一度全部査定に出してリセットしてみるのを強くおすすめする。
まとめ:コーデで使えるかが唯一の基準になった
やめたこと5つ
- ① ナイキ至上主義
- ② レアスニーカーを追うこと
- ③ 安いスニーカーをとりあえず買うこと
- ④ 派手なスニーカーを選ぶこと
- ⑤ コレクションのために買うこと
スニーカーはコレクションよりも、コーデで使えるかが正解だと気づいた。
少数精鋭で履きたいものだけを選ぶようになってから、後悔がなくなった。「とりあえず買う」「安いから買う」「レアだから買う」という衝動買いをやめた結果、1足1足への満足度が上がった。
100足以上集めた経験があるからこそ言える話だ。



