飲みに行くと毎回靴汚れるから嫌なんだよね
飲みに行くとき、靴で失敗していないか?革靴で飲みに行って、帰り道に足が痛くなった。靴が汚れてめっちゃくちゃシミになった。そんな経験はないだろうか。
俺はある。飲みに行く日は、思っている以上に歩く。最寄り駅から店までの移動、2軒目へのはしご、そして帰り道。気づけば結構な距離を歩いている。そこに革靴や歩きにくいスニーカーだと、後半はもう足が悲鳴を上げている。楽しく飲んでいるはずなのに、気づけば「早く帰って靴を脱ぎたい」と考えている。これでは本末転倒だ。
実は飲み会の日って結構靴選びが大切になる。薄底のスニーカーで足が疲れたり、白いスニーカーを汚して落ち込んだりと、スニーカーでも失敗する人は多い。
飲みの場は、歩く距離も汚れるリスクも、普段の外出よりずっと高い。だから、飲みに向いたスニーカーを選ばないと、足は疲れるし、靴も汚れて後悔することになる。せっかくお気に入りの1足を履いていっても、汚れて帰ってきたらテンションは下がる。この記事では、飲みに行くときに失敗しにくいスニーカーの選び方と、おすすめの3足を紹介する。
飲み向きスニーカーを選ぶ2つのポイント

飲みの時って機能性とファッション性どちらもあるスニーカーがいいな
飲み会の時ってどんなスニーカーを選べばいいのか?歩きやすさを考えてランニングシューズか?コーデとか二の次でとりあえず歩きやすさに全振りする?
飲み向きのスニーカーを選ぶポイントは2つある。難しい話ではない。「歩きやすさ」と「汚れへの強さ」。この2つさえ押さえておけば、大きく外すことはない。
① 歩いても疲れない(クッション・ソール)
飲みは、とにかく距離を歩く。しかも酔ってくると、足への負担が増す。まっすぐ歩いているつもりでも、足元はいつもより不安定になっている。足がふらつけば、段差や階段でも余計な力が入って、疲れが一気に溜まる。
だから、クッション性の高いスニーカーが圧倒的に正解だ。ソールにしっかり厚みがあって、衝撃を吸収してくれるタイプを選びたい。クッション性のある靴なら、歩く距離が長くなっても、翌日に疲れを持ち越しにくい。
逆に、コンバースやヴァンズのような薄底のスニーカーは、歩きの多い飲みには不向きだと思っている。薄底は地面の衝撃がダイレクトに足に伝わるので、距離を歩くほど疲れが出てくる。
歩き方もふらふらしているしコンバースだとかなりソールが減ることもある
② 汚れても後悔しにくい(素材・カラー選び)
飲みの場は、汚れのリスクが高い。飲み物をこぼす、吐く、雨上がりの路面で泥が跳ねる。あらゆる汚れが、足元に降りかかる可能性がある。しかも飲みの場は暗かったり人が多かったりして、汚れを避けるのも難しい。
こういうとき、レザー素材は強い。汚れても拭き取れるので、飲み向きだ。
レザーなら、サッと拭くだけでも見た目が戻りやすい。翌日の手入れがラクなのも、地味にうれしいところだ。
一方で、キャンバスやスエードは要注意だ。汚れが染み込んでシミになりやすく、一度つくと落とすのが大変になる。お気に入りのスエードやキャンバスは、飲みの日は避けて別の日に履く方が安心だ。
カラー選びも大事だ。白いスニーカーは、飲みの場ではリスクが高い。汚れがそのまま目立つので、後悔しやすい。黒やグレー、ネイビーなど、濃い色のモデルを選ぶと汚れも目立ちにくい。
飲みに使えるスニーカー3選

なんかオススメのスニーカーってないの?
ここまでの2つのポイントを踏まえて、飲みに使えるスニーカーを3足紹介する。それぞれ得意なポイントが少しずつ違うので、自分がどちらを重視するかで選んでほしい。
① ナイキ ダンク
おいおい、またダンクなのか?って思っただろう。やっぱりダンクはナイキの中でも合わせやすさとか使いやすさでオススメしたい。
ダンクはバッシュ由来で、レザーアッパーのモデルが多い。汚れに強いのが一番の強みだ。
ダンクは歩きやすさやクッション性が売りのモデルではない。その代わり、汚れを気にせずガシガシ履けるスニーカーの代表格だ。見た目に存在感があるので、シンプルな服装にも足元でアクセントを付けられる。
カラー展開が豊富なのもいいところで、飲みに行くなら白以外のカラーを選ぶのが正解だ。白が入っていても、ベースが濃い色のモデルなら汚れが目立ちにくい。
ストリートからカジュアルまで、どんなファッションにも合わせやすい。仕事帰りのきれいめな格好にも、休日の飲みのラフな格好にも使える。汚れとコーデで選ぶなら、ダンクはおすすめしやすい1足だ。
ダンクのレビューはこちら
② アディダス ローテクスニーカー(サンバ・スーパースター等)
こちらもド定番のアディダスローテクスニーカー。
サンバやスーパースターはレザー素材のモデルが多く、汚れても拭き取りやすいのが強みだ。飲みの帰りに汚れが付いても、ざっと拭けば済むので気がラクになる。
特にサンバなんかは軽さもあるし、合わせやすいし、黒ベースのカラーが多いので汚れが目立ちにくく使いやすい。
スッキリしたシルエットなので、飲みの場でも浮かない。ボリュームのあるスニーカーが苦手な人でも合わせやすい。サンバとスーパースター以外にもアディダスにはパリや東京など、レザーのローテクスニーカーが他にもたくさんある。数が多いので、ここでは代表的な2つで紹介している。どちらもレザーアッパーのモデルを選べば、飲みの場で使いやすい。色は黒系なら汚れも目立ちにくい。
アディダスローテクスニーカーが人気の理由とは?
③ ニューバランス 2002R・1906等
ニューバランスは履き心地とクッション性は、この3つの中でダントツだ。たくさん歩く飲みの日には、特に2002と1906をおすすめしたい。
ニューバランスのスニーカーはスエードやメッシュの素材が多い。汚れが染み込みやすい点は注意が必要だ。歩きやすさをメインに考えたいならニューバランス一択だ。
ニューバランスのスニーカーは2002Rや1906以外にも、574や996といった手頃なモデルも選択肢になる。ニューバランスの履き心地を試してみたい人は、このあたりから入るのもありだ。歩く距離が長い日が多い人ほど、クッション性のありがたみを感じやすい。
俺も徒歩移動が多い飲み会のときは2002を使っていた。
ニューバランスのレビューはこちら
コンバース・ヴァンズは飲みに向かない理由

ヴァンズとかコンバースってどうなの?
手持ちのコンバースやヴァンズで飲みに行こうとしている人に、一言だけ伝えておきたい。「いつもこれで出かけているから、飲みも同じでいいや」と、そのまま履いて行こうとしている人は多いと思う。
コンバースやヴァンズは、キャンバス素材のモデルが多い。汚れが染み込んでシミになりやすく、飲みの場とは相性がよくない。
飲みにいってオールスターのアッパーに汚れついて落ちなくなったことがある
もう一つはソールだ。薄くてクッション性が低いので、歩く量が多い日は足が痛くなりやすい。
コンバースやヴァンズが悪い靴、という話ではない。ただ、飲みで使って後悔する可能性が高い。普段使いなら、どちらも優秀な定番スニーカーだと思っている。飲みの日だけ、別のスニーカーがいいと思うぞ。
まとめ
飲みのスニーカー選びは、「歩いても疲れない」「汚れても後悔しない」の2軸で選ぶのが正解だ。
革靴より断然ラクだ。でも、何でもいいわけではない。クッション性があって、汚れに強い。この2つを満たすスニーカーを選べば、飲みの日の足元はかなり快適になる。足が楽なら、飲みの席も帰り道も、純粋に楽しめる。次の飲みの前に、ぜひ靴を見直してみてほしい。



