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全身黒・グレーの男へ。春は「青・赤・黄のトラックジャケット」で劇的に垢抜ける

春コーデどうしよう?ちょっと明るい色を取り入れたいな

「そろそろ春らしい色を取り入れたい」

赤や青のシャツ、あるいは黄色の春ニットを手に取ってみるものの、いまいちピンとこない。ってか、いつも黒系の色ばかり着ていたし明るい色とかコーデできんのかよ?って思う人も多いだろう。

そんな20代・30代のメンズは星の数ほどいる。

もしあなたが、「気恥ずかしさゼロで、自然に色モノを着こなしたい」と願うなら、買うべき春アウターは一つしかない。

アディダスなどに代表される「トラックジャケット(ジャージ)」だ。

今回は、なぜモノトーン好きの男こそトラックジャケットを着るべきなのか。そして、初心者が最も恐れる「休日のお父さん」や「体育教師」にならないための、絶対的な着こなしの鉄則を解説する。

なぜ「色モノ」を取り入れるならトラックジャケットが最強なのか?

あ?トラックジャケットってジャージだろ?

普段モノトーンしか着ない人間にとって、原色(赤・青・黄など)はかなり抵抗がある。一歩間違えると派手すぎたり、ダサくなってしまう。そう、なんだか組み合わせるのが難しいイメージが強い。

だが、トラックジャケットというアイテムを通せば、その劇薬が「最高のスパイス」に変わる。理由は2つある。

1. スポーティな素材だから「派手色」が嫌味にならない

ウールやコットンの真っ赤なカーディガンを着ている男を見たら、「派手なのできとるのぉ」と思うだろう。素材に上品さがある分、色が持つ主張がダイレクトに伝わりすぎるから目立つ。

しかし、トラックジャケット(ジャージ素材)ならどうだろうか。特有の光沢感と、サイドに入ったライン、そして「スポーツウェア」という絶対的な文脈があるおかげで、赤や青といった派手な色も「アクティブなデザインの一部」として自然に消化される。

「派手な服を着ている」のではなく、「スポーティな服を着ている」という見え方になるため、着る側の心理的ハードルが圧倒的に低い。

2. 羽織るだけで完成する手軽さ

「黒のスラックス」と「白のTシャツ」。いつもの退屈な、無難すぎる組み合わせ。だが、その上からカラーのトラックジャケットをバサッと羽織ってみてほしい。

インナーとパンツがモノトーンで静かだからこそ、トラックジャケットの「色」が美しく映える。一瞬で「春のトレンドコーデ」が完成する。新しいパンツやインナーを買い足す必要はない。

トラックジャケットがあればすぐに変化を起こせる最高の時短アイテムだ。

トラックジャケット=体育教師?着こなす2つの絶対鉄則

確かにトラックジャケットほしいけど、なんか学生みたいに見えない?

トラックジャケットを着る上で、誰もが恐れるのが「部活帰りの学生」や「休日の体育教師」に見えてしまうことだ。

わかる、俺もそこ一番気にしてた。確かに昔、チャレンジして学校の先生みたいに見えてやめたわ。

だが安心してほしい。ダサくなる原因は明確であり、以下の「2つの鉄則」さえ守れば、100%確実にオシャレな街着へと昇華できる。

鉄則1:インナーとパンツは徹底して「キレイめ」に抑える

ジャージがダサく見えるのは、「全身をスポーティなアイテムで固めてしまうから」だ。

スウェットパンツにスニーカー、ロゴ入りのTシャツの上にトラックジャケットを着れば、それはもう完全に「スポーツジムに向かう人」である。

トラックジャケットは、アイテム単体が持つ「カジュアル度」が極めて高い。だからこそ、合わせる他のアイテムは「ドレス要素(キレイめ)」で中和しなければならない。

合わせるパンツは、黒のスラックスや、上品なワイドパンツがおすすめだ。インナーは、無地の白Tシャツや、あえて襟のあるシャツを仕込むのもいい。

「上はジャージなのに、下はスラックス」。この強烈なギャップこそが、大人の余裕とこなれ感を生み出す最大のトリックだ。

鉄則2:足元は「ローファー」か「ローテク・薄底スニーカー」で締める

前項の延長になるが、足元も非常に重要だ。

ここでランニングシューズやゴツいハイテクスニーカーを履いてしまうと、一気に体育教師感や子供っぽさが出てしまう。

全体のバランスを「街着」として引き締めるなら、ローファーなどの革靴を合わせるのが最も簡単で効果的だ。スニーカーを履く場合でも、アディダスの「サンバ」やコンバースなど、甲が低くてクラシックな「ローテク・薄底スニーカー」を選ぼう。足元をシャープに保つことで、ジャージの野暮ったさを完全に封じ込めることができる。

失敗しない!色別・大人のトラックジャケット攻略法

めちゃくちゃトラックジャケットほしくなってきたぞ。んで、、どんな色買えばいいんや?

鉄則を理解したところで、「じゃあ何色を買えばいいのか?」という疑問に答えよう。

初めての色モノ挑戦なら、以下の3色から自分のスタイルに合わせて選んでほしい。

【青(ブルー・ネイビー系)】初心者向け。清潔感MAXの万能カラー

参照;楽天市場

最も失敗しにくく、着回し力が高いのが青系だ。初心者には特におすすめだ。

デニムジャケットを羽織るような感覚で使えるため、黒パンツや白Tシャツとの相性は言うまでもなく抜群。派手すぎず、それでいて春らしい爽やかさと清潔感を演出できる。迷ったらまずは青を選べば間違いない。

【赤(レッド系)】ストリート感強め。黒パンツとの最強の相棒

参照;ヤフーショッピング

一見すると難易度が高そうに見えるが、実は「全身黒コーデ」と一番相性が良いのが赤だ。

赤に抵抗ある人は赤×黒の配色もオススメ

黒のワイドパンツに黒のインナー、その上に真っ赤なトラックジャケットを羽織る。たったこれだけで、ハイブランドのルックのような「モード×ストリート」の雰囲気が完成する。エッジの効いたスタイルが好きなら、赤の爆発力に頼るべきだ。

【黄(イエロー・マスタード系)】上級者見えする春の主役カラー

参照;https://www.adidas.jp/

着ている人が少ない分、街で圧倒的に目を引くのが黄色だ。

パキッとした黄色よりも、少し落ち着いたマスタード系を選ぶと肌馴染みが良い。グレーのパンツや白インナーと合わせると、柔らかく、それでいて個性的な春のスタイルが完成する。「周りと被りたくない」という人には最高の選択肢になる。

アディダスの名作トラックジャケット、狙うべきはこの3つ

最後に、いざ買うとなった時に迷わないよう、トラックジャケットの絶対的王者「アディダス(adidas Originals)」から、狙うべき3つの名作モデルを紹介する。

1. 大人っぽく着るなら「Beckenbauer(ベッケンバウアー)」

1960年代に登場した歴史的モデル。他のモデルに比べて生地が肉厚で、シルエットが細身に作られているのが特徴だ。襟がしっかりと高く立つため、スラックスなどと合わせた時の「キレイめ」な見え方は群を抜いている。20代後半〜30代の大人メンズに一番おすすめしたいモデルだ。

2. ストリートライクに着るなら「Firebird(ファイヤーバード)」

90年代のストリートシーンで大流行したモデル。ベッケンバウアーよりも生地が柔らかく、身幅やアームホールが広めに作られている。今のトレンドである「ワイドパンツ」と合わせやすく、少しルーズでリラックスした着こなしを楽しみたいならコレだ。

3. スッキリ着こなす定番「SST(スーパースター)」

最大の特徴は「襟がない(リブ仕様になっている)」ことだ。スタジャンやMA-1のような首回りをしているため、首元がスッキリ見え、中にパーカーを着込んでフードを出したりもしやすい。重ね着を楽しみたい、スポーティさを少し抑えたいという人に向いている万能型だ。

まとめ:春はすぐそこ。サイズ欠けする前に動け

黒やグレーの服は安心する。だが、それだけではファッションの楽しさは半減してしまう。

いつものモノトーンコーデに、一着の色物を足す。それだけで、鏡の前に立つのが少し楽しみになるはずだ。

アディダスの名作トラックジャケットは、春が本格化すると一瞬で人気カラーからサイズ欠けしていく。

「体育教師にならない鉄則」を手に入れた今の君なら、どんな派手な色でも着こなせる。在庫がある今のうちに、今年の春の主役を確保しておこう。

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