
革靴にチャレンジしてみたい
ビジネスシューズみたいにみえないかな?

20代30代のファッションで使えるアイテムが革靴です。
スニーカーだとカジュアルすぎるし、もう少し大人っぽくまとめたいときなど使えます。
スニーカーに飽きてきて革靴にチャレンジしたいと考えている人も多いでしょう。
でも、革靴って仕事用とか就活のときとかに着用するイメージが強く抵抗がある人もいます。
初心者にオススメな革靴は無いのか?
結論
パドローネの革靴がオススメ
パドローネとは?

パドローネって初めて聞いたけどどんな靴なの?
パドローネは日本のシューズブランドで、メイドインジャパンが売りの靴です。
職人による手作業と機械を使った作業で靴を作っています。
日本人の足の特徴に合わせて作られているので、他の革靴と違って履きやすいのが特徴です。
日本のブランドです。日本製ともあって確かな丁寧な作りになってます。
オススメな理由3選
日本のブランドで信頼の作りと言うとこだけでもオススメな革靴ですが。本記事では私が感じたオススメしたい理由を3つ紹介します。
- ビジネスシューズ感がない
- 本革
- 価格が安い
私の周りでも履いている人ます。リピートして買っている人もいますね。
ビジネスシューズ感がない
革靴に抵抗がある人が一番気にするのがビジネスシューズと思われないかどうかです。
革靴買ったけどビジネスシューズとか言われてバカにされないかな?
大丈夫です。逆に革靴にハマり、コーデの幅が広がるでしょう。
オススメのモデルはダービープレーントゥです。
ビジネスシューズだと、つま先が尖っていたり、角ばっている物が多いと思います。あとは、フォルムが平べったい感じでボリュームが無い。
堅苦しいイメージが少ないと感じます。ジーンズでもスラックスでもバッチリきます。
本革
はい、使っているレザーも当然本革です。
デザインはいいけどレザーがフェイクレザーだったり安い革を使っているなどですぐ劣化する。
もしかして、経験ある人もいるのでは?
特にフェイクレザーはすぐに劣化する可能性があります。ひび割れて、ポロポロ剥がれてきます。
ユニクロとかも革靴だしてますが、寿命は早いかも…
パドローネはレザーにもこだわりがあります。
履き心地の良さは、<パドローネ>オリジナル仕上げの「コンビ鞣し」の革から生まれます。ベースとなるベジタブルタンニン鞣しで、革の経年変化を楽しめる仕上がりに。次に、薬品で鞣すクロム鞣しも行うことで、ベジタブルタンニン鞣しのデメリットである耐久性もカバーしながら、薄く軽く仕上げることができているんです。
履き心地にもこだわりがあるから、使っている革もほかとは違う。確かに履いていて革が硬くて足が痛いとかはなかったです。
価格が安い

日本製で革にもこだわっていてさぞかし値段が高いんでしょ?
革靴で日本製だとかなり高いのでは?と感じる人もいるでしょう。
なんと、三万円台で買えます。
定番のダービープレーントゥは定価約三万。革靴入門モデルには高すぎず安すぎずで良いと思います。
アルコレッタパドローネってラインのモデルだと定価2万円台です。
安すぎる革靴は寿命が短かったり、質が悪かったりする場合もあります。高すぎる革靴は、革靴入門としてはリスクがあるのでは?と感じます。(革靴にハマらなかった、似合わなかったとかの失敗のリスク)
中古で購入するのはどうなの?
上記でパドローネのオススメな理由を解説しました。
本格的な革靴の中では三万円台と安い方です。
しかし、靴に三万円も出すのは厳しいと感じる人もいるでしょう。
ちょってでも安く買いたいな。そや、中古で買うか!!
中古で購入を検討する人もいるかも知れません。
中古での購入はオススメしません。
なぜなら、靴の状態がわからず速攻破損する場合があるからです。
例えば、
- レザーの割れ
- レザーの剥がれ
- ソールのひび割れ
見た感じキレイでも履いた途端に壊れることがあります。

私も以前、革靴を中古で買って失敗しました。履いたら、画像のようにソールが割れて水が侵入して来ました。
結局、見た目だけでは前のオーナーの使用状況や保存がわかりません。
失敗するくらいなら新品を購入しておいたほうがお金も無駄になりません。
サイズ感と履き心地
気になるサイズ感と履き心地などをレビューしていきたいと思います。
私はパドローネを二足持っています。ダービープレーントゥとアルコレッタパドローネのダンスシューズです。


↑パドローネ ダービープレーントゥ
↓アルコレッタパドローネ ダンスシューズ


サイズ感
二足とも40(25cm相当)を履いています。
ブランド | ジャストサイズ | 許容サイズ |
ナイキ | 26.5㌢ | 27〜28㌢ |
ニューバランス | 26.5㌢ | 27㌢ |
スニーカーだとこんな感じです。
しかし、革靴だとスニーカーのジャストサイズかワンサイズ落としても良いかもしれません。
サイズ感は他の革靴と同じ感じです。
キツさを感じたり、圧迫感がある感じではありません。
40で履いていますが、ちょっと余裕のある感じです。プレーントゥはインソール入れてます。
履き心地
履き心地は悪くありません。
革靴特有の硬さが感じにくい。
靴擦れはなかったですが、最初のうちはソールの硬さが慣れないかもしれません。
徒歩移動のときでもガンガン使っています。長距離あるいてもそこまで苦痛は無いです。
アルコレッタパドローネの方はちょっと履き心地は悪いかも…
なぜなら、ソールが薄い。

砂利の上を歩くと直にダメージがきます。
その他
その他の特徴として、アルコレッタパドローネの場合かかとを潰して履けます。

写真のようにかかとが踏めるのでスリッポンみたいにできます。
全体的に軽くて、レザーも柔らかいです。
安く買いたい、もう少しカジュアルよりならアルコレッタパドローネもオススメです。
永く履くためには
パドローネを永く履くために私がしていることを紹介します。
靴のダメージを軽減してかっこよく履くことができます。
まず、アウトソールの傷対策とかかとのすり減り対策をしています。
パドローネのアウトソールは木を使っています。
どうしても砂利の上とか歩くと傷つきます。
また、革靴はかかとのすり減りが目立ちます。
対策としてラバーソールを貼っています。

安く購入でき、両面テープが貼ってあるので自分でカットして簡単に貼れます。
全然剥がれないし、オススメです。
もう一つ、メンテナンスで定期的のレザーにミンクオイルを塗っています。
レザーに艶が出て、傷も目立たなくなります。
革の色も使用に伴い変化していき、味が出てきます。
オススメコーデ
パドローネを使った私のオススメコーデを紹介します。
プレーントゥとアルコレッタどちらも使えるし、どんな服にも合わせやすいです。
①ジーンズ

ジーンズをロールアップして、靴下を見せるコーデです。
紺のジーンズと茶色の革靴の間に明るめの色の靴下を使うことでおしゃれ度がアップします。
ジーンズの裾をそのまま履くよりロールアップしたほうが靴全体が見えて他の人と差別化できます。
②ワークパンツ

アルコレッタパドローネとワークパンツを組み合わせたコーデです。
アメカジ、ワークスタイルでも革靴は使えます。
アルコレッタパドローネのダンスシューズは普通の革靴よりもフォルムがシャープで堅苦しいイメージがありません。
ストリートコーデにも使えるアイテムです。
革靴の堅苦しさが苦手ならアルコレッタパドローネを買ってみてはどうでしょうか?
③カーゴパンツ

カーゴパンツに革靴なんて合うの?
ごっついスニーカー履いて合わせてる人多いじゃん?
カーゴパンツにパドローネめちゃくちゃ合います。
今回はカーゴパンツにグレーのスウェットをチョイスしました。
カジュアルなコーデに革靴のドレスなアイテムを入れることでストリート感が消えて大人っぽくなります。
まとめ
革靴初心者にパドローネはオススメ。
価格が安いのに本革、日本製で作りがこだわっている。
日本人の足に合わせた設計なので、履きやすい。
革靴の堅苦しさやビジネスシューズ感が苦手な人はパドローネのプレーントゥを購入することをオススメする。
どんな服にも合わせやすので一足持っていればコーデの幅が広がる。